やっほーちよなです!!
皆さんは親との関係どうでしょうか?
私は20代後半までめっちゃ仲の良い一般的な家庭だと思って過ごしてきました。
少し変だな~とかは思ってましたが…
親が過干渉だと気付いたきっかけ、おそらく過干渉の影響であろう生きててしんどかった事、現在の親とのかかわり方。について話していきたいと思います。
過干渉だと気付いたきっかけ
20代後半、私は自分のしたい事、自分は何が好きなのか、何をするのが楽しいのかわからない時期がありました。
そこで毎日悩んで、毎日グーグル検索していました。
すると毎回行きつくのが「幼少期の親との関係」が原因ということ。
当時は母親と毎日のように電話したり、一人暮らししていても毎週ご飯食べに行ったりしていたので
こんな仲良しなのにどこに原因が?と本気で思っていました。
で、どんどんどんどん調べていくうちに、「毒親」という言葉に辿り着きました。
正直、私の親は毒親までいくのか微妙なグレーゾーンだと思いますが、それでも過干渉、毒親ぽいなと思うことはたくさんありました。
例えば
- 中学生高校生の時に友達との手紙を読まれていた(その内容で母親とケンカ?になったことがありました)
- 高校生の時に23時ごろにメールしていたら、「悪い事してんのか?」て言って家中おいかけられる。
- 他人と話しするとき(近所の人でも誰でも)私への質問を勝手に答える(最近はマシになりました)
- 私の問題なのに「~しときや」て事を勝手に言って私がしなかったら「だから~しときやていったのに!」と言う。勝手にきーきー言ってる(←伝わりますかね?)
- 大学時代の留学を心配だから一年ではなく半年にしてと言われる。
- あんたなんか~するの無理やわという。
- 話していて私の事が理解できなくなるとあほちゃうかという。
- 何気なく話したことに勝手にアドバイスする。
- 毎日連絡しないとだめ。
簡単にこんな感じですかね。
私の事を信用してない、心配の押し付けが毒親ぽいのかな?と思います。
こういうのって友達とかに相談しても「親に大事にされてるんや。」としか言われません。
何回これ言われたか(笑) 特に私は一人っ子なんでめちゃくちゃ言われました。
向こうも悪気ないのはわかるんですが。めっちゃしんどかったです。今30超えましたがそれでも言われることあります。
過干渉の影響?
- 自分の意見がわからなくなる。
親にすべて報告しないとだめみたいな雰囲気ができあがってるので報告→勝手にアドバイス→それに従うの流れができあがってました。親に言わないとダメ!みたいな一種の洗脳みたいな感じです。で、自分自身も、親に聞いてもらってから決めないと気持ち悪いみたいな感じでした。 - 自己肯定感が低くなる
信用されてこなかったので、自分てクソだな~て毎日思ってました。
仕事でミスとかした日には死にたくなったり。 - 自分の意見がないし言えない
親が代わりに言ってくれてたんで自分の意見がないしあっても言えなくなります。自分に自信もないしね。
現在の親とのかかわり方
おととし?に両親と本気で絶縁しようか悩みました。
でも考えて辿り着いたのは、両親が死んでもこの考え方?この辛さ?は一生私につきまとうなと思ったのと、絶縁は私はできないと思って許すことにしました。(←なんか上からですみません。)
絶縁の罪悪感で押しつぶされる気がします。
で今は私は千葉、両親は大阪の遠距離で暮らしてます。これくらいがほんとにちょうどいい。
連絡も毎日はとっていません。週に2,3回。多いですけどね(笑)
私ちっさいときから、親に本音を言えなくて。
言い訳になるかもですが、小学校低学年のころから、「子供の私が親に意見を言ったところで笑われて終わりや。」
と思って何も言いませんでした。結局大人になっても言わないまま育ってきました。
なので、私の両親は私が何を考えて、どう生きていきたいとか何も知らないと思います。
だから私も本音を言えるようにならないとダメだな~と思いながら過ごしてます。
言ったところで向こうは変わらないので、期待はしません。今まで何度も裏切られてきたので。
親には期待せず過ごすのが私がみつけた最適な距離感です。
まとめ
どうだったでしょうか。
共感してくださった方いますか。
周りに親の事が好きではない~とか全然会ってない~とかいう方がいるかもしれません。
そこで、親には感謝すべき!とか、親不孝だ!とか決めつけるのは辞めてほしいです。
そんな当たり前の事わかってるんです。
そりゃ理想は親と仲良くしたいし良好な関係がいいと思います。
でも中には、苦しんで苦しんでそれがどうしてもできない人たちもいるって頭の片隅にでも覚えといてください。
こういう考えの人もいるんだな~て感じでみてくださればありがたいです。
なにか参考になればうれしいです。
読んでくださってありがとうございました。
ほんじゃ~